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妊娠米で話題のメルカリ 今後の対応は?

妊娠米で話題になっているメルカリ

持っているだけで妊娠する!?などとうたった妊娠米なる米が高値で取引されていることがニュースに取り上げられ、一気に話題の中心となっているメルカリ。

メルカリといえば、海外をメインターゲットとしてビジネスを展開しているフリマ系サービスの会社で、サービス名もメルカリ。渡辺直美などのCM起用で一気に知名度が高まり、日本でも数多くのユーザーが利用している。

海外ビジネスはあまりうまくいっていない?

メルカリのアプリのデザインなどは、海外向けに合わせて作られている。あまり知らない人も多いかもしれないが、表示する商品の列数や文字の少ない画面は完全に海外ユーザーを意識して作られたものだ。しかしながらメルカリはどうしても海外で展開しきれていない現状がある。エンジニアこそ優秀な人が多いものの、営業に関して海外でなかなか苦戦しているのが現実のようだ。

つまり日本ユーザーが大事な今

日本のユーザーも捨てきることができない今、海外ばかりに目を向けていられないというのが本音だろう。日本は日本向けの、海外は海外向けのデザインや機能を展開していくことが重要となってくるが、今回の騒動での影響はあったのか。

無法地帯化しているイメージがついてしまった

メルカリはフリマサイトで、ネット上での取引がメインだ。つまり法律グレーの部分がまだまだ多いのが現状。そんな中で妊娠米や、現金、領収書などのやりとりが大々的に報道されたことで、無法地帯化しているのではないかというイメージがついてしまっている。さらにイメージだけではなく、実際にユーザー数が一気に増えていることで細かなところまでサポートが回っていなかったりするのが事実だ。

今後は悪質な出品を取り締まる必要あり

このまま事態を放置してはおけないのが会社というものだ。信用問題なのだから。つまり今後しばらくは今回の騒動の対応に追われ、利用規約などの改正などに時間を割かなければならない時期が続くと考えられる。新しい機能やサービスの実装はなかなか見込めないので、収益の増額はあまり期待しない方がいいかもしれない。

株を所有している人は売るタイミングが来たのかもしれませんね。